いい顔 2

蒸気機関車の一生懸命な、いい顔のシリーズ 2です。
今回はC型機関車を紹介します。トップは、日本国鉄最後の最強・最大のC62型です。 C622(昭和23.5.29新製)にのみ取り付けられた除煙板の“つばめ”のマークは、 昭和26年の修繕の際に新設されたもので、東海道線における特急“つばめ”牽引は一段と栄えあるもの でした。京都電化によって、昭和31.9.12に特別休車となったC622は、昭和32.1.20 鷹取工場で新製ボイラーを乗せ北海道へ渡たりましたが、この時“つばめ”のマークを取り外すかどうか 議論されましたが、結局“つばめ”を引くという意味ではなく国鉄のシンボルマークと解する結論で そのまま取り付けておく事になったのでした。 大きな使命を果たしたC62は、C621・C622が梅小路、 C623は北海道苗穂、C6217は名古屋市東山動物園、 C6226が大阪の交通科学館で保存されています。

2014年4月6日、大阪の「交通科学博物館」は閉館し、京都 梅小路の京都鉄道博物館に集約されます。

いい顔 2
いい顔 2

鹿児島本線・熊本・昭和45年1月(1970/1)C61

C61型は戦後の昭和22年~24年に33両製造され、鹿児島本線で 寝台特急「はやぶさ」や東北本線初の特急「はつかり」で活躍しました。
この13号機は、門鉄デフで当時人気がありました。

C56 150
C56 150
C56 150

小海線・馬流ー小海・昭和46年4月(1971/4)C56

「高原のポニー」の愛称でしたしまれています。C12を母体にテンダー化された 最小蒸気機関車です。 昭和10年~14年に164両ですが、90両がビルマ・タイなどに供出され 日本のトップナンバーは「91」です。

C59 161
C59 161
C59 161

呉線・・昭和44年5月(1969/5)C59

C59型は私がSL撮影を始めた昭和43年頃は、呉線に3両を残すのみでした。
その呉線でも昭和45年10月の電化と共にC59は現役を引退しました。
全長が21.575mの日本最長の機関車でした。

C58 424(シブシ)
C58 424(シブシ)
C58 424(シブシ)

志布志線・志布志・昭和45年1月(1970/1)C58

日本中いたるところで会うことが出来た、客貨両用の中型万能機関車です。
私が特に印象深いのは原生花園の「シゴハチ」でした。

ハチロク
ハチロク
ハチロク

山陰本線・豊岡機関区・昭和44年5月(1969/5)28675

明治末期の輸入機関車をモデルにした国産機関車です。
「ハチロク」の愛称で親しまれた大正生まれで昭和4年までに687両。
幹線の急行旅客列車が専門でしたが、この頃は「シゴハチ」同様“なんでも屋”さんでした。

兄弟仲よく
兄弟仲よく
兄弟仲よく

山陰本線・豊岡機関区・昭和44年5月(1969/5)C57

「デゴイチ」と並んで国鉄蒸気機関車のスタイルを確立した旅客列車用の機関車です。
「貴婦人」の愛称で親しまれ。現在でも“SLやまぐち号”で活躍しています。

C60 29
C60 29
C60 29

鹿児島本線・熊本・昭和45年1月(1970/1)C60

C59を改造して生まれた機関車で、C61より後の誕生ですが形式番号は何故か若い。
C61と同様、特急「はつかり」や「さくら」で活躍しました。

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